PC遍歴

まとめてみた

懐古厨のようなのでまとめてみた。

~中学時代

PC-9801 UV11/U2 (1991~1995)

時代は初代の金メッキPentiumな頃合いで、PC-9801 FAとかそのあたりのモデルが流行っていた時代だったと思いますが、父親が買ってきた最初のPCがUV11でした。
筺体はコンパクトで、3.5インチFDDを2機搭載していて、いろんなMS-DOS資産を楽しめるものでした。
父が1993年(私が小学生5年のとき)に後述するNX/Cを買った後は私の専用マシンになりました。
緑電子の40MBHDD(SASI接続)も付けてくれました。

PC-9801 DX2/U2 (1995~1997)

まぁ私のPCじゃなくて学校のPCだったのですが、思い出深い1台なので挙げています。
パソコン教室に整然と並べられたA1からH5までの40台のPCはいずれも同じスペックかと思いきや、技術科の先生や数学の先生やパソコン部の部員が手を加えているマシンが数台ございまして、特にH5は通称「部長席」と呼ばれ、ハイスペックな加工がされていました。
Logitecの540MBHDD、増設RAMモジュール(2MB)、インクジェットプリンタ(確かHP製)
私が使わなくなってからCPUアクセラレータも付けられていたような・・・

PC-9801 NX/C (1995~?)

父親が1993年に買ったノートPCです。
TFTカラー液晶搭載の贅沢品です。
20MB内蔵HDD搭載で、Windows 3.1を動かしていました。
一太郎や花子もグラフィカルに動きました。

PC-9821 V7/S5K (1995~2000)

私の専用機として最初に買ってもらったのがこれです。
Pentium 75MHzという中途半端なCPUが積まれていたので、学校先輩からは「いつオーバークロックするの?」と言われていました。
ジャンパピンでベースクロックを50MHzから60MHzに変更すると、同じ石のままでも90MHzで動作するという技が知られていたのです。
FM音源が搭載されておらず(その分値段が押さえられていたわけですが)、ゲームなどやりたかった私は音源ボードを買うことを余儀なくされました。
最初に買った音源ボードはPC-9821-118という音源ですが、当時残念ながらMS-DOS用のドライバがなく、またそのようなドライバを自作する技術も無かったので、返品してPC-9801-86にしました。
なお、86ボードは2016年現在まだ所有しています。5インチFD、3.5インチFD両方のドライバもあります。
搭載メモリも8MBで、Windows95を動かすにはパワー不足だったので、お年玉で16MBのEDO-RAMを買って増設しました。

現役時代に手を加えたのはこのくらいですが、大学生になって秋葉原にしょっちゅう行くようになったころにジャンク屋で133MHzや166MHzのPentiumを買ってきては載せ換えたりして遊んでいました。
そんなことをしているうちにブートしなくなってお亡くなりになりました。

~高校時代

VAIO PCG-766/BP (1998~2002)

私の専用機の2台目です。ノートPCにしました。
解像度がSVGA(800×600ピクセル)と、2016年現在からは考えられない低解像度でした。
そしてHDDが3GB。Windows98搭載でしたが、当時ゲーム等はCDで配布されていて一本当たり数十MB~数百MB程度。
あっという間に空き容量が無くなってしまいました。
外部接続するMIDI音源を買ったり、外付けCD-Rドライブを買ったり、いろいろと繋げていたら、
最終的にかなり場所を取るノートPCになってしまいました。

PC-9821 AP? (2000~2000)

譲り受けたPC。メモリとHDDを抜いて、V7に増設したりして筺体は処分しました。確か。
石は486SXだか、486DXだか。

~大学院時代

PC-9821 Cb (2001~?)

譲り受けたPC。リモコンが使えてテレビが映るのが画期的でした。
石は486SX 20MHzか33MHz。Windows3.1で遊びました。

PC-9821 V200 (2003?~現在)

譲り受けたPC。流星タイプと呼ばれるものです。
当初Windows95が入っていましたが、いつだかWindows98SEに入れ替えました。
ここ10年くらい触っていません。動くのかな??

自作1 (2002~2005くらい)

初の自作PC。地元のPCショップでケースから検討を始めて、次のようなスペックで組みました。

ケース 星野金属 Pandora
CPU Intel Celeron 900MHz(Socket 370)
メモリ PC133-SDRAM 256MB
HDD IBM 40GB
OS Windows XP Home

メモリが256MBというのは当時でもやや非力で、途中512MBを増設して768MBにしていました。
あとCeleronというのはやはり諸々するのにパワー不足でした。

自作2 (2004~2012)

自作1がかなり貧弱だったので、耐えきれずに組み立てた2台目です。
秋葉原ショップの通販サイトで買いました。

ケース ノーブランド ミドルタワー
CPU Intel Pentium4 2.4GHz(FSB800MHz, Northwood)
メモリ PC3200-DDR 512MB →すぐに1GBを増設
HDD Seagate 120GB →すぐに500GBを増設、最終的に2TBを増設
OS Windows XP Professional

本格的なゲームをすることがなかったので、オンボードグラフィックでずっとやってきていましたが、特にストレスなく利用できていました。
社会人になって、周囲はCore2 Duoみたいな高速CPUが出てきたにも関わらず、
まだいけると、2012年まで使っていました。

社会人~

Mac mini (Mid2007モデル) (2008~2010)

自作3 (2012~現在)

2012年になるとWindows XPを見る機会も少なくなってきて、時代遅れ感が出てきました。
ということで、ガンダムのゲームもやりたかったということもあって1台作りました。

ケース アビー smart J02R ピュアホワイト
CPU Intel Core i5-3570K(ivy bridge)
メモリ PC12000-DDR3 8GB
HDD IntelSSD 120GB + 自作2のストレージ
OS Windows 7 Ultimate

なおグラフィックはオンボードです。

Lenovo IdeaPad Flex 10 (2013~2015)

社外イベントなどに顔を出すようになって、ノートPCが無いと結構困ったので買った1台。
安くてOffice付きなのは良かったのですが、いかんせんスペックが低くて、作業時のストレスは大きかったです。
次のVAIOを買ったので数千円で売ってしまったけれど、売らずにOffice2013だけメインPCに流用させてもらえばよかった。
映像の外部出力がHDMIしかないのですが、RGBしか繋げないプロジェクタもまだ多くあるため、変換器を買ったりと、
結局あとからいろいろと出費しました。

VAIO 13 Pro mk2 (2015~現在)

現在の外への持ち出し用。
久々のVAIOです。15年ぶりくらいに戻ってきました。
ストレージはSSDなので快適です。
RGBとHDMIの両方が使えて、さらにLANポートもあるのでとても便利。
タッチパネル式にしたけれど、あまり使っていません。